人をやめさせる人の話

部内の管理者の3人が、先日来た新しい自分たちの上司Aさんを、やめさせた。 自分たちの部下2名が辞めるのはAさんが原因だからと、Aさんの上司に嘆願書を出し、自分たち3人が辞めるかAさんを辞めさせるかどちらか選んで欲しいと直談判したらしい。

そもそも、原因として挙げた辞める部下2人はAさんが原因で辞めたわけではない。Aさんは客観的な視点で、管理者3人が今まで放置してきた問題点を全て見直してください。と言われたことが気に入らなかったみたいで。 このあと、おそらく今回の会社の対応が納得いかず、人事部長が辞める。負の連鎖はまだまだつづく。

自分の身の振り方については、広い視野でこの現状を冷静に判断していこうと考えている。もちろん転職も選択肢にはいれる。 大人が、話し合うことをせず、一方的に排除しようとしたことはどうなのか。自分たちは部下の教育もせず、のんびりダラダラ仕事して、年収だけは高くもらって。仕事中は、ネットをみて、ヒマそうにしていて。1人はマイクロマネジメントして自分の思い通りに操作する思い通りにならないとパワハラする、後の2人は自分の部下を放置してコミュニケーションさえも取らない。

ドラマのようなことが毎日ある。 振り回される部下のことなんて考えていないのであろう。

これは忘れてはいけない出来事のように感じる。

Aさんはとても気さくで、頭の良い仕事のできる方でした。下のものにも分け隔てなく、自分から話しかけてくださるとても素敵な方でした。 一緒に働けて、たくさんのことを学んでいけることと楽しみにしておりました。もう一緒に働くことはなく、お別れも何も言えず残念です。短い間でしたが、ありがとうございました。 これからのAさんのご活躍を心よりお祈りしております。 少しでもこの思い届いて欲しいです、